20100927

最近久しぶりにレコードプレイヤーを設置して、お蔵入りになっていた大量のレコードを出して針をおとした。レコードは音が違うって通な人がよくいっていたけど、その違いをびっくりしながら味わった。耳の奥深くに落ちていって頭の骨が開いていく感じ!そして、ふと思った。本もこうなってしまうのか?レコードからCD、そして現在の音楽ダウンロードのように電子ブックが普及して、本の需要はますます少なくなっていく。私も電子ブックで足りるものは、どんどん利用したいと思っている。でも本のよさもレコードを聞いたときのように違いがわかる人でいたいな〜。と思いながら、以前から気になっていたレトロ印刷を利用した。ペラっとした無機的な印刷では味わえない、ざらっとした手作り感。今回の山田うんのソロ作品にピッタリな出来ではないかと…….。
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